木彫用 朴板、あります

朴の木は彫刻に適した材料です。

昔、木工を志し家具作りのいろはを習う前に、彫刻の勉強を少しさせていただきました。

その時初めて「朴」の材料を扱いました。確か、100mm角位の皿だったと思います。

何か忘れましたが、花を彫刻したはず。

柔らかく逆目も起こし難かったことを思い出します。

「刃当たり」が良いと言われる所以でしょうか。

また、狂いが少ないことから

刀の鞘に使われて来た材料でもあります。

「刃当たり」ということから、「まな板」にも使われて来ました。

「まな板」、洋風に言えば「カッティングボード」

加工もし易いのでDIYでお好みの形に加工しても良いですね。

ただし、加工の際はしっかりマスキングしましょう。

削り屑で折角の綺麗な仕上がり面が傷ついてはショックですから。

彫刻材、まな板、カッティングボード 

どれもオーダーサイズでご依頼を承ります。

Follow me!

次の記事

お祭り、再開!