「にっぽん」 をイメージする材料としての提案

外国人観光客が増える中

イベントやノベルティーに使っていただく木札の材料として
「にっぽん」らしい材料ってなんだろうと考えます。
和食をはじめとして日本文化が外国人にリスペクトされています。
ノベルティーなどにもそういうイメージが持てる材料がベストではないでしょうか?
そこで 木仙人がおススメする材料が2種。
ひとつは、ヒノキ
岐阜県中津川市長野県木曾谷周辺は昔から神社仏閣の用材を産出してきた地域です。
勢神宮の式年遷宮の御用材が伐り出されるのは非常に有名な話です。
法隆寺の五重の塔の心材などの重要な建築物に使われて来ました。
他にも、ひのき風呂や漆器の木地など日本文化を代表するものにたくさん使われています。
また、独特の芳香もいいですね。
日本の文化財に多く使われる木曽檜

日本の文化財に多く使われる木曽檜

もうひとつは、サクラ
「さくら」「花見」という言葉は今や外国語に訳さなくても伝わる言葉のようです。
サクラの季節に花見に訪れる外国人観光客も増えているとのこと。
サクラは和歌にも沢山詠われてているように、日本文化に欠かさない花ですね。
サクラはバラ科なので、ほのかに香る甘い匂い何とも心地良いです。
「この木はサクラ」・・・しっかりイメージできることでしょう。

 

富士山と桜、日本の心

富士山と桜、日本の心

(「富士山と桜」 撮影:アイ・リンク・コンサルタント 加藤忠宏 氏

木は檜、花は桜木、人は武士
昔の人も言ってますよ。

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